2010/05/21

矢崎仁司監督がコメントをご寄稿下さいました。



こういう映画を、私たちはもっと観なくちゃだめだと思う。

かれらの暗闇で私は、映画の神様の存在を、たしかに感じた。
 

矢崎仁司(映画監督)




プロフィール
1980年に16ミリ長編『風たちの午後』を製作。16ミリ作品としては異例のヒットとなり、ヨコハマ映画祭自主制作賞他、多数受賞。海外でも広く認められ、エジンバラ国際映画祭、モントリオール・ニュー・シネマフェスティバルなどの多数の映画祭に招待される。
91年『三月のライオン』を発表。この作品も92年ベルギー王室主催ルイス・ブニュエルの「黄金時代」賞受賞をはじめとし、 ベルリン、ロッテルダムなど数多くの海外映画祭に招待され高い評価を受けた。
その後、95年には文化庁芸術家海外研修員として渡英。00年、ロンドンを舞台にした『花を摘む少女 虫を殺す少女』を発表。06年、人気漫画家の魚喃キリコ原作『ストロベリーショートケイクス』を発表。ロッテルダム映画祭を始め、バルセロナ、シカゴ、ワルシャワ他多数の映画祭に招待され、バルセロナでは、国際審査員特別賞を、パリでは観客賞を夫々受賞している。


『スイートリトルライズ』(監督:矢崎仁司)予告編

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