2010/07/31

【昨日、劇場にお手紙を預けて下さった方へ】

こういった公の場で書く事ではないのですが、ご返信する術がなく・・・。

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M様

お手紙拝読しました。

「震災」に対して僕が経験したもの、映画にしたもの、
それと同じように「震災」を経験されたいう事を読んで、
とても勇気づけられました。

『日の底で』もご覧下さったんですね。

この処女作にも、いろんな方から言葉を頂き、
M様はじめ、僕はここ数ヶ月いろんな方から貰ってばかりです。
他では得難いものばかりでした。

頂いたものにちゃんと返答できるよう、
また次の映画にむかいたいと思います。

この度は、ほんとうにありがとうございました。

またお会いできるのを楽しみにしています。


板倉善之

(『にくめ、ハレルヤ!』『日の底で』監督)

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2010/07/29

7/27 西尾孔志監督 トーク @UPLINK X

7月27日(火)21時の回上映終了後に板倉善之監督と、西尾孔志監督(『ナショナルアンセム』)とのトークがありました。

西尾監督からは『にくめ、ハレルヤ!』までの板倉監督作にたびたび登場する「妹」についての指摘からトークはスタート。

西尾孔志監督(右)


2010/07/28

7/24 木村文洋監督・小谷忠典監督 トーク @UPLINK X

7月24日(金)21時の回上映終了後に板倉善之監督と、木村文洋監督(『へばの』)と小谷忠典監督(『LINE』)のトークがありました。

小谷監督の阪神淡路大震災の体験談、木村監督の『にくめ、ハレルヤ!』の主人公に対する指摘からトークスタート。

板倉善之監督(左)・小谷忠典監督(中)・木村文洋監督(右)






トーク前、UPLINK前で。
送信者 レポート

2010/07/26

7/23 松井良彦監督 トーク @UPLINK X

7月23日(金)21時の回上映終了後に板倉善之監督と、松井良彦監督とのトークがありました。

「一番古い記憶はなんですか?」という松井監督の質問から、
これまでのトークとは改めて違う切り口から『にくめ、ハレルヤ!』の話題に。


右:松井良彦監督 左:板倉善之監督



2010/07/20

7/17 Dowser ライブ @UPLINK X

7月17日(土)21時の回上映終了後にDowserのライブがありました。
(今回は長嶌寛幸さんのソロ)。




ライブ前、談笑する長嶌寛幸さん(右)と板倉善之監督(左)


ライブ後、朝まで飲んで、渋谷駅前で始発を待つ。


この日のライブの模様は動画でも記録していたので、またアップします!

Dowser MySpace http://www.myspace.com/1004614092

2010/07/19

7/18 伊月肇監督(『−×−』)、浜田弘典監督(『怨念 黒髪の復讐』) トーク @UPLINK X

7月18日(日)21時の回上映終了後に板倉善之監督と、<関西ゼロ年代映画祭>で上映した映画『−×−』の伊月肇監督と『怨念 黒髪の復讐』の浜田弘典監督とのトークがありました。

上映を終えた両監督と今後の展望などを交えつつトークは展開。

両作品とも単独での公開を考えておられるようなので、近いうちにまた見れる機会があるかも。



7/16 卜部敦史監督(『Scope』) トーク @UPLINK X

7月16日(金)21時の回上映終了後に板倉善之監督と、現在UPLINKにてロングラン公開中の映画『Scope』の卜部敦史監督とのトークがありました。

『Scope』は「性犯罪加害者」に対する法律(アメリカでは施行されている)が日本でも施行されている設定の劇映画。

『にくめ、ハレルヤ!』は「阪神淡路大震災」、『Scope』は「性犯罪」をテーマの一つとして扱い、両監督がなぜそういった題材を扱うかについて話は展開。





映画『scope』公式サイト http://www.film-scope.com/

2010/07/14

連載 東京ロケハン 最終回『横田基地周辺』




撮影:内堀義之(『にくめ、ハレルヤ!』スチール担当)
ロケハン場所:横田基地周辺

2010/07/13

『にくめ、ハレルヤ!』さらに追加トーク!

  
7月27日(火) 21:00〜(上映後)
西尾孔志監督 × 板倉善之監督 


<西尾孔志 プロフィール
74年、大阪生まれ。10代から時代劇やVシネマの現場に就き、20代に入ってからビジュアルアーツ専門学校大阪の夜間部にて再勉強。卒業後に撮った『ナショナルアンセム』が好評を得、第1回CO2助成監督として『おちょんちゃんの愛と冒険と革命』を制作。同映画祭最優秀賞を受賞。その後制作した2本の短 篇を含め、全てが海外での上映歴を持つ。

 映画『ナショナルアンセム』DVD絶賛発売中!

2010年1月15日発売
3,990円(税込)
ULD-520
アップリンク
監督・撮影・編集:西尾孔志
音楽:小林祥夫
出演:小島祥子、和田純司、鼓 美佳、渡辺大介、中村哲也、三嶋幸恵、宇野祥平
2003年/日本/本編100分+特典/カラー/4:3ビスタ/日本語/ステレオ/片面一層

アップリンク・ニュー・ディレクターズ・シリーズ公式HP
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2010/07/10

7/5 松村浩行監督 トーク @UPLINK X

7月5日(土)21時の回上映終了後に板倉善之監督と松村浩行監督(『TOCHKA』)のトークがありました。

松村監督にが『にくめ、ハレルヤ!』パンフレットにご寄稿下さった、『にくめ、ハレルヤ!』評からトークはスタート。「名付ける」ことについて。「暴力」について。

話題はそこからさらに踏み込んだ内容へと。







松村監督による『にくめ、ハレルヤ!』評 が掲載されたパンフレットは劇場受付にて販売しています(300円)。

2010/07/07

7/3 黒沢清監督 トーク @UPLINK X

7月3日(土)21時の回上映終了後に板倉善之監督と黒沢清監督のトークがありました。

黒沢清監督による『にくめ、ハレルヤ!』評からスタート。
話題は撮影から、シナリオの話まで・・・時間を延長しての充実したトークとなりました。

このトークの模様は近日、「HogaHolic」や「ミニシアターに行こう」でも掲載予定。


黒沢清監督


板倉善之監督

2010/07/03

『にくめ、ハレルヤ!』追加トーク&ライブ決定!

・7月16日(金) 21:00〜
卜部敦史監督(『SCOPE』) ×  板倉善之

・7月17日(土) 21:00〜
DOWSER ライブ

・7月18日(日) 21:00〜
伊月肇監督(『−×−』) ×  浜田弘典監督(『怨念 黒髪の復讐』) ×  板倉善之

・7月21日(水) 21:00〜
矢崎仁司監督 ×  板倉善之

・7月23日(金) 21:00〜
松井良彦監督 ×  板倉善之

・7月24日(土) 21:00〜
木村文洋監督(『へばの』) ×  小谷忠典監督(『LINE』) ×  板倉善之

2010/07/02

「にくめ、ハレルヤ!」初日舞台挨拶レポート!

『にくめ、ハレルヤ』は6月26日に無事初日を迎えることができました。
今回はそのレポートです。

まずは芋坂淳さん、映画では沙樹という見知らぬ少女を連れ去ってしまうほど危険な青年、裕人を演じていましたが、実際は優しくハンサムな男性です。緊張気味ではありましたが「公開ができて本当に良かった」と話してくれました。


続いては藤本七海さん、見ればわかるとおり大人の姿になりました。撮影当時は十歳でしたが、五年間が経ったいまは背丈が160数センチ以上に伸びたのではないしょうか、ハイヒールも履いて余計に高く見えます。「右も左もわからなかった私ですが、一生懸命演じました」とコメント。さすが女優さん、本当に力のこもった演技を見せてもらいます。


監督の板倉さんは「周囲に『にくめ、ハレルヤ!』を公開すると何べんも言ってきたが、ようやくその日が来た。ウソつきにならないで良かった」とコメント。ここ数日間あまり寝ていなかったのではないでしょうか、お疲れ様です。


最後に監督と七海さんのツーショット。こうして見ると、七海さんの背があまり監督と変わらないくらい伸びたのが一目瞭然です。本当は芋坂さんも入れてのスリーショットが欲しかったのですが、「にくめ、ハレルヤ!」を見るために観客席に行ってしまい実現にはいたりませんでした。


七海さんは現在もタレント事務所に所属し、芸能活動中。芋坂さんはすでに俳優を辞め、今年パン屋を開業、奥さんとの間に第一子が生まれました。そして監督は次回作を構想中、新たな制作に取り掛かります。この日は公開を迎えられ本当におめでとうございます!そして皆さま、『にくめ、ハレルヤ!』を今後ともよろしくお願いします。

『にくめ、ハレルヤ!』 宣伝スタッフ  西田 一貴

6/30 七里圭監督(『眠り姫』)トーク@UPLINK X

6月30日(水)21時の回上映終了後に板倉善之監督と七里圭監督のトークがありました。

七里監督から『にくめ、ハレルヤ!』における「妹」についての質問からスタート。
唐十郎作のNHKドラマ「安寿子の靴」や七里監督『のんきな姉さん』の話題も交えながら。





終止、七里監督から鋭い指摘を受け、たじろぐ。
トーク後、何人かのお客さんと連れ立って打ち上げへ。

クラムボン『Aspen』PV(監督:七里圭)


※期間限定配信だそうです。