2010/03/24

当ブログで漫画連載中の岡藤真衣さんデザインTシャツ販売中

『にくめ、ハレルヤ!』美術助手であり、また当ブログで漫画連載中の岡藤真衣さんデザインTシャツが下記サイトにて販売中です。

アーティストTシャツcocoT
http://www.coco-t.com/index.html

こちらは新作。
岡藤さんのコメント
これを着れば「まごの顔がみたい」と嘆く親も「いい人いないの」と世話を焼くおばさま連中も同情して、暖かく静かに見守ってくれるでしょう。

2010/03/23

絵沢萠子さん出演作多数上映!特集『官能の帝国3〜田中登作品をめぐって〜』

『にくめ、ハレルヤ!』で主人公・裕人(苧坂淳)の祖母・節子役を演じられた絵沢萠子さん出演作が多数上映される特集上映『官能の帝国3〜田中登作品をめぐって〜』の公開情報です。
 
『官能の帝国3〜田中登作品をめぐって〜』

場所:シネマヴェーラ http://www.cinemavera.com/index.html

日時: 2010年3月20日〜2010年4月16日

プログラム詳細はこちら→http://www.cinemavera.com/programs.html

絵沢萠子さん出演作

『(秘)色情めす市場』 監督:田中登
 大阪のドヤ街、売春で知的障害の弟を養いながら生きるトメ。ぼろぼろのワンピースを身にまとい、裸足で裏路地を彷徨い客をとるトメの姿が、モノクロの画面に幻想的に映しだされる。

『昼下りの情事 変身』 監督:田中登
沖縄から上京し、兄の経営する花屋で働く少年・純。兄嫁から関係を強いられ鬱々とした日々をおくる彼は、花を買いにくる清楚なOL涼子に憧れにも似た恋心 を抱く。しかし、ふとしたきっかけで涼子の裏の顔を知った純は…。

『(秘)女郎責め地獄』 監督:田中登
吉原から場末の百文女郎にまで落ちたおせんは、客が3人も変死を遂げたことから“死神”の異名をとるようになった。苦界に居直って生きる女の姿を描いた、日本映画監督協会新人奨励賞受賞の名作。

『OL日記 濡れた札束』 監督:加藤彰
1973年に起きた滋賀銀行女性行員による9億円横領事件に題材を得た実録ポルノ。中年のベテラン行員が、情夫の存在によって転落していく軌跡が描かれる。

『女教師』 監督:田中登
音楽教師・節子が不良生徒の江川に強姦されるが、学校側は事件をうやむやに終わらせようとする。生徒達の間では「先生が誘惑した」という噂が広がり、節子は学校を辞め北海道で自殺を図る。そんな中、江川が誘拐され、節子を陥れた2人の教師が殺害されるという事件が起こり…。

『愛欲の標的』 監督:田中登
 持ちと結婚したあずさは、心臓の悪い夫の前で自分をレイプさせて夫を殺害する。完全犯罪を成し遂げた喜びも束の間、姪からの脅迫電話が入り…。夫の残した莫大な遺産をめぐっての愛と裏切りを描く。

タイムテーブル http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=69 

絵沢萠子さん出演のドラマ『鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜』の再放送情報

『にくめ、ハレルヤ!』で主人公・裕人(苧坂淳)の祖母・節子役を演じられた絵沢萠子さん出演のNHKスペシャルドラマ『鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜』が再放送されます。
 
『鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜』

チャンネル:NHK総合/デジタル総合
放送日: 2010年3月28日(日)
放送時間:翌日午前0:10~翌日午前1:40(90分)

原案|水木しげる

作|西岡 琢也 水木しげる「総員玉砕せよ!」より

出演|香川照之 田畑智子 塩見三省 嶋田久作 北村有起哉 石橋蓮司 小野ひまわり
永田優衣 木村彰吾 宮内敦士 神戸浩 建蔵 荒谷清水 福井博章 安田暁 山本龍二
塩賀高男 藤間宇宙 鈴木恵理 越智貴宏 伊沢勉 高田聖子 絵沢萌子 木村庄之助 
榎木孝明 壤晴彦 瑳川哲朗

声|野沢雅子 田の中勇 大塚周夫

音楽|大友良英

内容|漫画家・水木しげるさんは青年時代、二等兵としてラバウル戦線にいた。昭和40年代に「ゲゲゲの鬼太郎」で脚光をあびるが、心の奥底では、目の前で死んだ 戦友たちの無念をいつか作品化したいと思っていた。その思いを結実させたのが、昭和48年に発表した自伝戦記漫画「総員玉砕せよ!」。ドラマでは、戦争体 験を漫画化しようとかっとうする姿を交えながら、「総員玉砕せよ!」が問いかける戦争の現実を描く。主演は香川照之。

『鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜』特設サイト
http://www.nhk.or.jp/nagoya/kitaro/index.html

DVDも発売中 Amazon                          原作 Amazon

2010/03/22

漫画連載 にくめ、ハレルヤ!のにくめない出来事たち 第三回


第三回 「美形は何をしても様になる」


click→前回までの連載を読む

<次回予告> ============================

第四回 「国民的美少女の色気にやられた日」(仮題)
きぃー!藤本七海ちゃん可愛すぎ!
4月5日(月)掲載予定


<著者紹介> ============================


岡藤真依
乙女座B型。
漫画家、イラストレーター。
2009年 Lマガジン社「Lmagazine」漫画掲載
2010年 フリーペーパー「apt」イラスト掲載
他様々な媒体で活動中
岡藤真依のブログ

http://okafujimai.blog.ocn.ne.jp/

2010/03/20

内堀義之さんがスチールで参加された映画『ユリ子のアロマ』


先日映画館で、『にくめ、ハレルヤ!』の美術とスチールを担当された内堀義之さんが、スチールとして参加された映画『ユリ子のアロマ』のチラシを見つけました。内堀さんが撮影された写真がたくさん使われたチラシです!

内堀さんが『にくめ、ハレルヤ!』で撮られた写真はこちら
http://picasaweb.google.com/nikume2010/zPkJmD#

また『ユリ子のアロマ』の吉田浩太監督は、『にくめ、ハレルヤ!』と同じく大阪市の映像文化事業CO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビジョン)の助成をうけた『お姉ちゃん、弟といく』の監督でもあります。

その『お姉ちゃん、弟といく』も同時期に公開されるようです。

『ユリ子のアロマ』
出演 | 江口のりこ 染谷将太 原紗央莉
5月8日より 渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー
http://yurikonoaroma.com

『お姉ちゃん、弟といく』 ※同時上映『象のなみだ』(吉田浩太監督)
出演 |江口のりこ 中村邦晃
http://yurikonoaroma.com/oneechan 
6月19日より 池袋シネマ・ロサにてレイトロードショー

2010/03/19

録音・松野泉さんが監督した映画『Yesterday Once More』上映情報1

『にくめ、ハレルヤ!』録音担当・松野泉さんが監督した映画『Yesterday Once More』が、インディペンデント映画の祭典「シネ・ドライブ2010」にて上映されます。

『Yesterday Once More』

『Yesterday Once More』 2007年/DV/125分



監督 | 松野泉 脚本:松野泉、伊月肇 撮影:高木風太
出演 | 西村仁志、井内菜摘、吉塚拓哉、中村愛

父の死の報せを機に血の繋がらぬ兄妹は再会する。ダム建設の影響で廃村となった村。一件の家。そこに何者かに呼び寄せられたかのように、妹の上倫相手、そ の子供などがやってくる。それぞれの思惑が重なり、物語は奇妙に歪み始める。『GHOST OF YESTERDAY』が第30回ぴあフィルムフェスティバルに入選した松野泉監督の長編第2作目。



上映日時 |3月24日(水) 20:00〜
      3月28日(日) 20:00〜
      4月7日(水)  20:00〜

会場 | 3月24日(水) PLANET + 1
     3月28日(日) シネ・ヌーヴォX
     4月7日(水)    PLANET + 1


シネ・ドライブ2010





 公式ブログ | http://cinedrive2010.cocolog-nifty.com/blog/

 開催期間 | 3月20日(土)〜4月9日(金)

 会場 | PLANET + 1 http://www.planetplusone.com/
    シネ・ヌーヴォX http://www.cinenouveau.com/

2010/03/18

藤本七海さん出演のNHKドラマ『チャレンジド』放送情報

↑ 藤本七海さん 『にくめ、ハレルヤ!』撮影現場スチールより 撮影|内堀義之

『にくめ、ハレルヤ!』沙樹役の藤本七海さんが出演するNHKドラマ『チャレンジド』が<総集編>として再放送されます。

NHK土曜ドラマ『チャレンジド』<総集編>

放映日 | 3月23日(火) 第1回「熱血教師、再び」 
      3月24日(水) 第2回「悲鳴が聞こえない」
      3月25日(木) 第3回「さよなら、先生」  

放送時間 | 20:00〜20:45 (3日間とも)

チャンネル | NHK 総合/デジタル総合

出演 | 佐々木蔵之介 富田靖子 村川絵梨 夏未エレナ 小池里奈 藤本七海
竹内寿 田中実 川平慈英 くわばたりえ 南周平 朝加真由美 夏八木勲 西郷輝彦

あらすじ | 塙啓一郎(佐々木蔵之介)は都内で中学教師をしていたが、難病のために失明し、教師の職を失うことになる。再び教壇に立つべく必死のリハビリを繰 り返す啓一郎だったが、妻の幸江(富田靖子)の恩師である花村聡吉(西郷輝彦)が校長を務める静岡県の都丸(とまる)中学に採用されることとなる。しか し、周囲の教師たちは啓一郎に対して非協力的な態度を示し…
全盲の教師と彼を取り巻く生徒・教諭たちとの交流を描く。
「チャレンジド (challenged)」は英語で障がい者のことを表す語。

藤本七海さんは、主演の佐々木蔵之介さんが担任を受け持つ2年3組の生徒の1人「友坂真鈴」役として出演されています。

公式ホームページ|http://www.nhk.or.jp/dodra/challenged/index.html

2010/03/17

苧坂淳さん出演の映画『×(かける)4』(監督|万田邦敏)上映情報

『にくめ、ハレルヤ!』主演の苧坂淳さん出演作『×(かける)4』(監督:万田邦敏)が、インディペンデント映画の祭典「シネ・ドライブ2010」の「万田邦敏監督特集」にて上映されます。

シネ・ドライブ2010


■ 公式ブログ http://cinedrive2010.cocolog-nifty.com/blog/

■ 開催期間 3月20日(土)〜4月9日(金)

■ 会場 PLANET + 1 http://www.planetplusone.com/
    シネ・ヌーヴォX http://www.cinenouveau.com/

万田邦敏監督特集

■ 上映日時 4月3日(土)〜4月8日(木) 20:00〜

■ 上映場所 PLANET + 1 http://www.planetplusone.com/

■ プログラム

Aプログラム 【8ミリpartI】万田邦敏監督来場! 4/3(土)20:00〜 
『西風』
『四つ数えろ』
『SCHOOL SOUNDS』

Bプログラム 【8ミリpartII】 4/4(日)20:00〜 
『女の子はみんなふたごである』
『新・七つのけじめ』
『大回転』

Cプログラム 【映画美学校partI】 4/5(月)20:00〜 
『夜の足跡』
『う・み・め』

Dプログラム 【刑事シリーズ】 4/6(火)20:00〜  
『夫婦刑事』
『続・夫婦刑事2』
『新・新夫婦刑事 プロゴルファーナースの巻 その2 PartⅢ』
『真夫婦刑事外伝 逃げ去る不邪見』

Eプログラム 【映画美学校partII】  4/7(水)20:00〜 
『×(かける)4』
『TOSO1000 ? montage』


Fプログラム 【新作オムニバス】 4/8(木)20:00〜 
『葉子の結婚』 

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『×(かける)4』 2008年/DV/38分
  








監督:万田邦敏/脚本:福井早野香
出演:砂野安紀 梓未來 苧坂淳 秋元貴秀ほか

映画美学校第10期高等科生とのコラボレーション作品。
男女高校生4人の青春物語。

※その他の作品情報はこちらをご参照下さい→万田邦敏監督特集



      ↑苧坂淳さん 『にくめ、ハレルヤ!』撮影現場スチールより 撮影|内堀義之

2010/03/15

連載 撮影回想4 「撮影最終日」


「撮影最終日」

早くも最終日の話題。
12月12日にクランクインして14日目の12月25日のクリスマスにクランクアップ。間に撮休が3回あってトータル11日間の撮影。制作部の粋なはからいで24日のクリスマスイヴも撮休になっている。

というか、この24日の撮休は僕から制作部にお願いしていた。
翌25日の撮影は映画のラストシーンのみの撮影で、それに向けて集中力を高めたい!というのも、「クリスマスイブはスタッフみんないろいろあるだろうし」ということを考慮したというのも嘘で、ただ単にラストシーンのプランを決めかねていたのが正直なところ。言い訳をすると、ロケ場所をなかなか決めることができず、結局撮影中までロケハンが続いたのが原因といえば原因だが、これも自分の優柔不断さからきたもの。

ロケ場所はいくつか候補があったが、結局最初の撮休で見つけた芦屋の人工島に決めた。住宅の建設がすすめられていて、道路だけできていたがそれ以外はほとんど空き地のままで、遠くに芦屋の街が見えるというロケーション。多分、撮影がすこし前後していたらこのロケーションはなかったし、撮影する事自体無理だったかもしれない。その点ラッキーだった。


空き地の向こうにマンション群。

このロケ地を得て、シナリオ9ページ分を1カットで撮るというプランを採用。
撮影当日は朝から14時くらいまで段取りをやっていた。その段取り中、主演の苧坂くん(裕人役)が車にはねられるという際に、道路に頭を思い切り打ちつけてしまった。当然実際に車にはねられるわけではないが、カメラ側から見ているとそう見えるので、苧坂くんが倒れ込んだ時にはホントにぶつかってしまったのではないかとヒヤッとした。しばらく動けず、その日の撮影は中止にすることも検討されたが、苧坂くんは「できますよ」と断固ゆずらない。草食系男子とか言われる外見かもしれないが、実は芯が野太い。おかげで撮影は続行。


休憩時の苧坂くん。


テスト中。(左)苧坂くん(裕人役)、(右)長綾美さん(明子役)


カメラで遊ぶ藤本七海さん(沙樹役)


劇中車と西村仁志(徹役)


(左)渡辺大介さん(安田役)、(右)デカルコ・マリィさん(昭二役)


撮影スタッフ

沈んでいく太陽を気にしながら、なんとか予定していたカットを撮り終える。
片付けを終えた頃にはすっかり日が暮れていた。

そして、撮影中にたまった何だかんだを爆発させるため、クリスマスで賑わう大阪の街になだれこんだ。

打ち上げ時の写真を掲載しようと思ったが、美術とスチールを担当していた内堀義之(俗称|ボリ)は打ち上げ番長でもあるので撮影どころでなかったために写真があまりないのと、あっても映っている人の今後に著しく影響する恐れがある写真ばかりなのでやめておきます。

変わりにこの日撮ったシーンからのキャプチャスチール。






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撮影日|2005年12月25日(日) 撮影14日目
ロケ場所|芦屋市 涼風町
撮影シーン|S#53
出演者|苧坂淳 藤本七海 デカルコ・マリィ 長綾美 渡辺大介 西村仁志
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文:板倉善之

2010/03/08

漫画連載 にくめ、ハレルヤ!のにくめない出来事たち 第二回


第二回 「珍獣ボリの優しさに包まれたなら」
P.1


P.2


<次回予告> ============================

第三回 「美形は何をしても様になる」(仮題)
主演・苧坂淳を巡る女子的妄想エピソード
3月22日(月)掲載予定


<著者紹介> ============================


岡藤真依
乙女座B型。
漫画家、イラストレーター。
2009年 Lマガジン社「Lmagazine」漫画掲載
2010年 フリーペーパー「apt」イラスト掲載
他様々な媒体で活動中
岡藤真依のブログ

http://okafujimai.blog.ocn.ne.jp/

2010/03/01

連載 撮影回想 3 「美術」


「美術」

大学時代、粗大ゴミのでる日はよく大学周辺をうろついた。
映画の美術に使えるものをタダでゲットするというのが大義名分で、映画の制作シーズンになると夜な夜な粗大ゴミ争奪戦が繰り広げられていた、かどうかはあまり覚えてないが、友人の家に元粗大ゴミのカッコいい机が置かれていた時は妙なくやしさがあった。
片田舎でおくる大学生活の単なる暇つぶしだったかもしれない。

『にくめ、ハレルヤ!』は、そんな大学生活から抜け出して数年後に撮影した映画だが、「欲しいな」と思った美術道具を全てお金で解決できるほどの美術予算はなかった。そんな中で美術を担当してくれたのは、大学時代やはり最初に書いたように粗大ゴミを漁りながら数々の映画美術を成立させてきた内堀義之(俗称:ボリ)という同じ大学の後輩。

一つよく覚えているのは、彼と『にくめ、ハレルヤ!』の準備中、車で大阪市内を走っている時のこと。急に「止めて下さい」と車をとめて、まっすぐ電柱の下に捨て置かれたゴミの固まりに駆け寄り、大量の卵パックをもって戻ってきた。「これ使えますよ」と誇らしげだった。

そして、それは下記のように使用された。
主人公・裕人の部屋の美術記録写真。壁に貼付けてあるのが、その時の卵パック。音楽をやっている設定だったので、防音用に使用しているという体で使用された。撮影後、この卵パックは裕人を演じた苧坂くんが自宅の防音に使うと言って持ち帰った。

この写真の反対側はこんな風。
彼女と同棲している設定なので、女性が暮らすような雰囲気も。
左上にかかっている絵は、美術助手だった岡藤真衣さんが書いてくれた。
岡藤さんはこのブログで漫画を連載している。

この部屋での撮影。真ん中の女性は、主人公の彼女・明子役の長綾美さん。

この部屋以外に、「某NPOの事務所で、今ではあまり使用されていない」という設定の部屋なんかも作りこんでくれた。雑然と散らかる品々はどこからやってきたのか。

この写真手前に映っているのは、椅子の上に乗せた反対にした椅子の足の部分。これを見た僕が思わず言った「虫みたい」という発言にボリが異常に反応し、その後の撮影中、彼は事あるごとに「虫みたい」と連呼していた。当時は小学生男子が「ムシキング」に熱中していた頃だったかもしれない。

今ではゴミを捨てるにも何かとややこしく、お金をとられたりするケースもあるので、大学時代のような粗大ゴミ漁りも難しいのかもしれない。 あんまりやりたくないけど。

文:板倉善之